2019年 04月 25日
Happy Easter!
Hi, my lovely kids!
実は一番真剣だったのがMegumi(笑)
How are you?
4月21日はEaster Sundayでした。
天気も良かったのでハナハウスEaster運動会を開催しました。
5.6年生をリーダーにした4チームを作り、それぞれEasterに関連したチーム名を作ってもらいました。
Easter/Rabbit/Egg/Chicチームが出来上がりました。
(自分たちで考えられるってすごい!)
まずは昨年も盛り上がったのですが、ポールの数が2つしかなく、順番待ちが長いのが欠点だったEgg Race.
今年はチームを4つにわけ(途中から大人も参戦して5チームにして)楽しみました。
順番が何回も回ってくると、どんどん早くなる子どもたちをみてやっぱすごいなぁと歓心♪
ほかの子の写真もアップしたいのですが、ものすごい枚数になってしまうので動画をお待ちください♡
続いてクリスマス会からの定番大縄跳び
回す大人が大変です(笑)
どうしようかなぁと思ったのですが、実は子どもたちが一番盛り上がるのがこの綱引き…
最後に見学していた大人VS子ども全員
結果は子どもたちの圧勝に終わりました。
教室に戻ってEasterについての座学(全部見れなくてごめんなさい~)
アップしておきます。
そしてEgg Hunt
ほんとうは卵の中にお菓子を隠すのですが、それよりもお菓子を多くしてほしいとのリクエストに応えてテトラパックのお菓子を150個用意しました。
笹の中に隠したり、看板の裏に貼ったり…
意外と目の前にあるものは見つからないようで、教室の窓枠において置いたムギムギは最後まで置き去りになっており、お迎えにきたちびちゃんが持ち帰りました。
1人5個づつ!の声に4個しか見つからなかった子が泣き出すと、6個見つけたお友達がちゃんと分けていました。
うちの教室の子たちは本当にチームワークというか、みんなで仲良く過ごせてすごいなぁ。と思います。
Easterの日本語訳は【復活祭】です。復活祭とは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。え?キリストの復活ってどういうこと?と思いますよね。
日本でもなじみの深いクリスマスはキリストの誕生を祝ったものですが、Easterはキリストが十字架にかけられて処刑されたあと、復活(生き返った)ことをお祝いしているものなんです。
キリストが復活したのが日曜日だと言われています。そこで、イースターの日にちは春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日と決められており、満月に左右されるため、毎年日にちが変わります。今年は4月21日がイースターの日でした。ちなみに来年2020年は4月12日です。(つまり来年のイベントは4月12日です)
ちなみに最も早いイースターは3月22日で、前回は1818年でした。次回は2285年です。
最も遅いイースターは4月25日で、前回は1943年、次回は2038年だそうです。
なぜEasterには卵なの?
キリスト教において「たまご」は生命の誕生を意味します。生命の誕生・復活のシンボルとして「たまご」を使った遊びや飾り付けがされます。
Easter Bunnyって何?
子どもをたくさん産む「うさぎ」は、豊穣(ほうじょう)や繁栄の象徴です。イースター前夜にいたずらうさぎがたまごを隠したという言い伝えから「エッグハント」が生まれたといも言われており、うさぎもイースターのシンボルになっています。
Eatserってキリスト教だけのお祭りなの?
実はイースターはキリスト教が普及するずっと前からお祝いされていました。
何故その日が特別だったのか?それは、冬の終わりと春の訪れを告げる日だったからです。
今のような暖房設備のない時代、春がどんなに待ち遠しかったことでしょう。
人々は自然に感謝し、春を祝福するお祭りを行いました。
イースターという名前は、アングロサクソン人が信じていた、春の女神の名「Eostre」から取られたとも言われています。
でもこれは英語圏の話で、例えば、ドイツではイースターはOstern(オースタン)と呼ばれ、女神の名は「Ostara」です。
キリスト教が普及するとともに、春のお祭りとキリストの復活が自然に融合され、今のようにお祝いされるようになったともいわれています。
TBSでホワイトハウスでのEgg Rollが紹介されていました。
芝生の上でならEgg Rollも楽しいかも!
毎年フランスのノートラダム大聖堂では盛大なミサが行われていました。
火災は本当にショックですね。
来年は世界のイースターについてもう少し紹介できるといいなぁと思います。
Megumi
by hannah-house
| 2019-04-25 08:49
| イベント